60歳以上の男性がハローワークで社会福祉法人きすき福祉会へ転職した体験談

転職をするというのは勇気がいりますよね。

当サイトでは、これから転職をする方に向けて、体験談のご紹介をしています。

今回回答してくれたのは　60歳以上の男性がハローワークで社会福祉法人きすき福祉会へ転職した体験談のお話です。　

詳しくみてきましょう。

回答してくれた方の基本情報

年代と性別

60歳以上男性

どの転職サイトを使った？

ハローワーク

転職した企業名

社会福祉法人きすき福祉会

職種変化

製造工→介護士

年収変化

250万円→398万円

なぜ転職をしようと考えた？

製造業の先行きに不安を感じていたことと、会社の業績が思わしくないこと、職場の人間関係にも限界を感じていた時に特別養護老人ホームの募集が出ていたので、職種を変わるのも良いかなと考えて、全然したことのない仕事に転職しました。

転職に成功したと思う理由

製造業では毎日毎日同じことの繰り返しで、1日がとても長く感じられました。介護の仕事は業務的には決まっていることもありますが、1日が変化に満ちた時もありました。

また月給も手取りが4万円程度多くなったので成功したと考えています。

転職を成功させるために絶対にやるべきこと

まず転職先の業務内容だけではなく、退職者の有無や人数などを把握してから転職活動を始めた方が良いと思います。

退職者が多いところは労働対価などが合っていないことが多く、働いた量に対しての賃金が低い場合があります。

またわかる範囲で外部の人間に会社の噂などを聞いてみて、悪い評価が少しでもあれば入職はしない方がいいです。

転職したい会社を選んだ基準

介護職はその頃は措置の時代でしたので、給料の安定や賞与が確実に出ることが約束されていましたし、何よりも福祉の仕事がしないと常日頃から思っていましたので、これは最後のチャンスだと思ったのがきっかけです。

転職の一次（二次）面接で聞かれたこと

自分がこの職場で何をしたいか、また辛い時も出てくるけどその時はどう対処していくのか、高齢者をどのように見ているのかの3点を聞かれました。

転職の最終面接で聞かれたこと

面接は1回だけでしたので、面接の回答は自分は天気が良い時には庭に出て散歩をしながら利用者さんと語ってみたい。

辛い時には上司に相談したり同僚に話を聞いてもらって少しずつ解決していきたい。

高齢者は人生の先輩であるので敬っていきたい。と言いました。

転職を失敗しないために考えておくべきこと

まず高齢者介護の基礎がないと介護の仕事はできないと思います。

どのような仕事をするにあたっても、まず仕事内容に対しての下調べは重要だと思います。

それを必ず面接で聞かれる可能性が大だと思いますし、仕事を始めてから「こんなはずじゃなかった」と思わないです。

転職して良かったこと

まず人脈が増えたことと新しいことを習得できたことです。

転職するまで茶碗一つ洗えなかったですが、転職先で茶碗の洗い方から洗濯物の干し方などが身につきました。

また敬語などの言葉の使い方なども覚えることが出来ました。

転職を成功させるアドバイス

まず転職先がどのような仕事をしているかをしっかり調べることと、自分が持っている資格などが使えるのかが大事です。

仕事内容によっては資格が必要で実際に入職しても主な仕事が出来ない可能性もあるので会社の仕事内容は非常に重要です。

効率的に転職をするなら

年齢的に転職は難しいと思っていますが、介護士を29年してきたノウハウが活かせる仕事があって、今よりも少しでも手取りが多い仕事があれば転職しても良いと考えています、フルタイムで働くことは難しいと思うので、ハーフタイムで出勤日を増やして働きたいと思っています。

60歳以上の男性がハローワークで社会福祉法人きすき福祉会へ転職した体験談まとめ

60歳以上の男性がハローワークで社会福祉法人きすき福祉会へ転職した体験談でした。

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